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サプリメントは生活習慣病予防の優秀なパートナー

サプリメントは生活習慣病予防の優秀なパートナー

食事、つまり食べることは健康の基本であり、生命を維持するために欠かせません。しかも、栄養バランスのとれた食事こそが病気に負けない身体をつくり、正しいアンチエイジングや美容の基礎となります。半世紀前まで日本人は白米を主食に野菜や豆類が食卓を彩る、いわゆる和食を“普通の食事”として食べていました。でも、現代人は忙しさや、コンビニ食・加工食品の氾濫等、動物性タンパク質や脂肪が多い食生活の欧米化、増加を続ける外的内的ストレスからその栄養バランスは乱れて偏りがち。もはや毎日の“普通の食事”が普通ではなくなってきました。健康や見た目を考えてダイエットを繰り返すほど飽食をしているのに、日本人の食事の内容は逆に貧しくなる一方です。このような現状のもと、危険を察知した健康志向の強い方たちを中心に、サプリメントの需要が高まり、現在のサプリメント・ブームが誕生したのです。もちろんバラエティーに富んだ身近な食材で、その持ち味を生かしながら、味のバリエーションも多い和食を中心とした食生活が何より大切です。「生活習慣病」は、歪んだ食生活が原因で起こる“食源病”だと言われています。まずは食事そのものを見直し、優秀なパートナーとして日本人に合うサプリメントを積極的に活用することが、「生活習慣病」を防ぐ重要なポイントだと言えそうです。

「何となく体調が悪い」サインを見逃さないで

最近、肌の調子が悪い、便秘をしがち、疲れやすい、風邪をひきやすい、冷えを感じる、抜け毛が多い、などの症状を感じませんか。こんな風に「何となく体調が悪い」というのは、実は栄養の偏りを示すシグナルなのです。そして、これをそのままにしておくと症状はどんどん悪化して、体重や体脂肪が増加し、血圧・レステロール値・中性脂肪・血糖値の上昇など、今後、重篤な病気を招く恐れがある立派な「生活習慣病」予備軍となるのです。その名の通り生活習慣の乱れが積み重なって引き起こされる「生活習慣病」。日本人の3人に2人近くが、・糖尿病 ・脂質異常症 ・高血圧 ・心臓病 ・肥満 ・脳卒中「生活習慣病」が引き金で亡くなっているのも現実です。  

 

もちろん食生活の乱れだけが「生活習慣病」の原因ではありませんが、食生活を見直して、足りない栄養をサプリメントで補うだけでも、そのリスクは軽減されます。

正しい食事+サプリメントで「生活習慣病」を寄せ付けない

●1日3食が基本 1日3食は食生活の基礎となります。朝食を食べない方が多いようですが、朝食には体温を上げて身体を活性化し、仕事の能率をUPさせる役割があります。また、空腹時間が長く続くと人間は次に入ってくる食事を出来るだけ溜め込もうとします。そのためランチを食べ過ぎる原因にもなり肥満につながります。まずは朝食をとる習慣を身につけましょう。

●野菜・海藻をメインに 野菜はビタミン、海藻はミネラルを豊富に含んでいて身体の調子を整えるのにとても重要な働きをするため、どちらも多めに摂ることを意識しましょう。外食続きで野菜を摂れなかったという場合は、野菜ジュースで対応することも可能ですが、摂れないビタミンもあるのであくまで食事の補助だと考えましょう。

●バランスのいい内容を意識 食事の基本:主食+主菜+副菜(+汁物)をバランスよく食べましょう。コンビニ食・外食でもこのバランスを意識することが大切です。

●足りない栄養はサプリメントで補給 食生活の見直しが難しい場合はサプリメントを上手に利用して、ビタミンやミネラル、植物繊維、必須脂肪酸等の不足しがちな栄養を補いましょう。

参考:健康寿命をのばそう!Smart Life Project 健康寿命をのばそう!

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