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“笑うこと”で生活習慣病を寄せ付けない!

“笑うこと”で生活習慣病を寄せ付けない!

あなたは毎日“笑うこと”を心がけていますか?「最近あまり笑っていない」という方は要注意! 実は様々な研究から笑いには糖尿病予防など、思いもよらない健康効果があり、よく笑う人ほど健康度が高いことが分かってきたのです。同時に、“笑うこと”は年齢が高くなるほど頻度が少なくなることも報告されていて、何と40代以上の男性の5人に1人が「週に1回も声を出して笑っていなかった」という調査結果までもあります。とにかくなるべく笑おうと心がけるだけで笑う回数は増やすことができます。そして“笑うこと”が幅広い年代にうれしい健康作用をもたらすことも事実で、笑いを増やせば糖尿病やがんの対策になる可能性があるのです。お金がかからず、いつでも実行できて、ストレスを発散する有効な手段となる“笑うこと”「笑えばストレス低減につながり、血糖値やコレステロール値を下げるのにも効果的です」と専門家までもがアドバイスしているうえに、すぐにでも実践できて簡単に行える新たな健康促進法。お笑い番組や漫画を利用して、“笑うこと”から生活習慣病を跳ね除けましょう!

糖尿病やがん抑制に影響を与える笑い

“笑うこと”は、加齢にともなう体の変化や、心理的な因子にも影響をもたらし、さらに社会経済的な要因や社会参加の状況など、社会的な因子とも強く関連していると考えられています。社会的なつながりが少ない人は、多い人より死亡率が高いとの報告もあり、東京大学大学院などが全国の65歳以上の男女約2万人を対象にした調査では、ふだんほとんど笑わない高齢者は、毎日よく笑う高齢者より、「健康状態が良くない」と感じる割合が1.54倍に上昇し、健康に対する自己評価が低い人ほど、寝たきりになる割合や死亡率が高いことが分かってきました。

●高血圧予防  笑うと気付かないうちに「腹式呼吸」をしていることになり、この腹式呼吸で深呼吸を繰り返すと、気管支の末端にある肺胞の表面から血管を拡張させて血圧を下げる効果がある物質が分泌され、笑うという行為だけで、高血圧を予防することができると考えられている。

●脳梗塞・心筋梗塞予防  笑うことで血小板の凝集を抑える効果がある物質が分泌される。また、コレステロールが動脈壁にしみこむのを防ぐ効果も期待でき、これらの相乗効果で、脳梗塞や心筋梗塞を予防することができるとされる。

●血糖値の上昇を抑制  笑いと血糖値の関係性について、糖尿病患者の協力を経て実験したところ、「笑い」には血糖値の上昇を抑える効果が期待できることが分かった。さらに、糖尿病性腎症の患者に対する腎保護作用など、糖尿病性の合併症に対しても有効であることも示唆されている。

●がん予防  笑いには「がんに対する抵抗力を高め、免疫機能を正常化させる」という効果や、免疫機能を薬で活性化させるには一定の時間がかかるのに対し、笑いであれば短時間で免疫系を正常化させる即効性があるということが見えてきた。

●うつ予防  笑いは、体の病気だけでなく心の病気の予防、改善にも効果があり、心身の安定や安らぎに関与する副交感神経が優位にする。このことから精神面に多大な効果を与えるセロトニンという物質が分泌され、心身の安定を得ることが可能だと言われる。

このように笑いは生活習慣病の予防、あるいは改善に対して多大な効果があります。もちろん、笑いのみですべてを解決するということは難しいですが、笑いは生活習慣病の予防や改善の手助けとなってくれることから、生活習慣病の予防と改善に向け、補助的に「笑い」を利用してみるとよいのではないでしょうか。

参考:RGE保険指導リソースガイド 「笑い」が糖尿病やメタボ、がんを改善 よく笑うと健康効果を得られる RGE保険指導リソースガイド

参考:健康長寿ネット 笑いと生活習慣病予防 健康長寿ネット

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